地球生態系の破壊深刻

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今朝は、雪が舞いました。一日曇天でしょうか?午前10時の気温は、-0.3度。

朝刊一面に 「地球生態系の破壊深刻」 という記事がありました。1950年から40年間で、森林や草地の14%が消失したそうです。
 地球規模の生態系調査は初めてだそうで、国連が行ったものです。今の傾向が続くと、2050年までに、残された草地や森林の20%が破壊され、人間の生活自体が立ち行かなくなる と警告しています。また温暖化も一層進むそうです。

2050年は、あと45年後です。たいへん近い未来ですね。

生活に余裕がある先進国では、この問題に対して規制をもうけることが可能ですが、発展途上の国では、追いつけ追い越せで、環境問題に真剣に取り組むことは難しいと思います。ですから、私は先進国がより一層の環境保全に取り組むことが大切だと思います。

私は果物に関わる毎日の中で、生産者の方から気候に対する不安をよく聞きます。徐々に変わる気候を生産者は肌身で感じていて、将来を不安に思っているのです。

今年はどんな気候の年になるのか?近い将来、食料を中心に大きく世界の仕組みが変わっていくのではないかと私は思います。

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