11月に入りました。年賀ハガキも発売され、いよいよ今年も残すところ2ヶ月
2ヶ月後には、明けましておめでとう と言っているのでしょうが、信じられません (^_^;
落ち着かない日々が始まります
落ち着かないと言えば、高校生も未履修問題で落ち着かないでしょう
耐震強度偽装問題と同じくらいの驚きです
だって普通はあり得ないことです
ところがこの問題
卒業生の1割弱の生徒が対象になる大問題でした
進学率を上げようと 「あっちの高校がやっているのだからうちも」 と、広まったのでしょうね
どうしてこんなことが起こるのか?
受験競争があるからだと思います
今の受験制度がある限り、いつまでたっても同じようなことの繰り返しではないでしょうか?
思うのですが、大学は入学は広く門を開け、卒業は厳しく
その方が結果的に優秀な人材を育てられるのでは?
高校も義務教育の延長線上にある現状
「心をより豊かに 生涯健康に過ごせる基礎体力を養う 食育 人はどう生きるべきか 仕事とはなんぞや 自分の社会貢献できる場所はどこか?」
などなど、基本的なことを学びながら
自分が社会貢献出来るための大学を選び
入学後は社会人生活を夢見て一生懸命勉強する
大学に入ることが学生の目標ではなく
立派な社会人になることが大切なのですから
入試制度を変えた方が良い というのが私の意見です