富士山最高峰の剣が峰を後に
大沢崩れを眼下に望みます
大沢崩れは毎日ダンプカー何台分かの
土砂が崩れ
長期的には富士山の形を変えると
言われています
何度眺めても怖さを感じる風景です
この日は風が強かったので
なおさら怖さを感じました
しばらく大沢崩れを眺めていると
風が急に強くなり
突風となって飛ばされるほどの
強さになりました
その時の映像です
この場所は両端が崖になっている場所で
飛ばされたら滑落の危険がありましたので
体を低く風を避けながら
ゆっくり進みましたが
ときより飛ばされそうになり
冷や汗が出ました
突風で思うように進めず
3時間も山頂で過ごしてしまったため
下山を始めたのが午後3時
遅い時間となってしまいました
既に富士山頂には我々親子しかいません
10月に入ったので
日も短くなっています
さてあとは下山するだけ
途中から真っ暗闇になりましが
足に負担がかからないようにゆっくりと下山しました
今年の富士登山は
事前の運動不足のため
少しきついものとなってしまいました
来年は
しっかり備えをして臨みたいと思います