石川県への旅行

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予定通り石川県の旅行に行ってまいりました。トラブルもなくとても順調な旅行でした。簡単に今回の旅行を振り返ってみようと思います。

<道路 行き>
白根町(山梨県)→韮崎I.C 中央高速 松本I.C(長野県)→R158→安房トンネル→R471(岐阜県)→R41(富山県)→北陸自動車道 富山I.C→金沢西I.C(石川県)

<日程>
1日目 
2日目
3日目
4日目 石川県入り
能登半島観光
長野県入り
白樺湖・蓼科湖周辺観光  
友人宅泊
友人宅泊
ペンション泊
自宅着

安房トンネル付近で見つけた紅葉です。今年は夏が暑かったせいか、色が例年より鮮やかではないかと思います。一番良い時期の一枚が撮れました。

予定通り友人の奥様と待ち合わせでき、早速東山へ案内してもらいました。この辺りは、むかし廓(くるわ)があったそうで、写真のように京都の祇園を思わせるような風情のある町並みが見られます。メイン通りの家は喫茶店・和紙の店・民宿などが立ち並んでいました。
この後、近江町市場に行き魚介類を買い夕食としました。やはり市場で買った物は新鮮で、山国育ちの私にはたまらない味覚でした。友人の奥様はとても料理が上手で、地元野菜を使った珍しい料理をたくさん作ってくれました。酒がうまい!

今年初めて見た能登の日本海をバックに記念撮影。
右のお二人が今回泊めていただいた山上夫妻。ご主人はかの有名な日本酒の蔵”菊姫”にお勤めです。仕込みが始まる季節に無理言って時間をとってもらいました。夕べ飲んだお酒はもちろん彼の会社の作品です。左は妻と娘。
海はたいへん綺麗な青色をしていました。もう少し寒くなると暗い色になるそうです。

能登有料道路を使うと輪島まで楽に行くことが出来ます。写真は有名な輪島の朝市の様子です。干物や海鮮物等をオバサンや、お婆さんが販売していました。押しが強いオバサンにはちょっと疲れます。(^_^;

やはり2才半の子供に朝市は興味なく、干物よりおもちゃ・・・。

千枚田です。丘陵に細かく段々になった田圃が見られます。地元では後継者が育たないのが悩みとか、いずこも同じ状況ですな。

この後、昔の庄屋”南惣”を見に行きました。ここは妻がガイドブックで見つけた竹細工のトンボを買いに立ち寄りました。トンボは近所のおじさんが作っていると言うことですが、口先で止まり木に止まってフラフラとバランスを取ります。
ところがここはそもそも展示館で、丸山応挙の絵や初代柿右衛門の皿などが展示されていました。それらは1185年頃から繁栄していた”南惣”の美術コレクションだそうです。鑑定団に出したらいくらの値が付くのか?なんて下世話なことを考えてしまった私は小市民です。(^_^;

帰りがけに見た夕日の写真です。あまりにも綺麗な夕日に呆然、しばし時間を忘れて見とれてしまいました。。

娘は、初めて間近に見る海が怖いと言ってなかなか近寄りません。それより辺り一面の砂場にたいへん興奮して、砂を掘りまくっていました。

ということで、こんなに重いページになってしまいましたが、最後まで読んでいただきましてありがとうございました。石川県は非常に文化の厚い県で、本当はもっと時間をかけて事前学習をしていけばより楽しめたのではないかと思います。また、海あり山ありの県で、食べ物が美味しいです。長野県は、あいにく雨の天気で露天風呂に入るだけで引き上げました。やっぱり旅行は雨が降るとNG。
最近なんとなく遠出をしなかったのですが、あらためて旅は良いと思いました。実際現地で感じることで、また新たに見えてくるものがあります。気分もリフレッシュしますしね。旅好きがまた再燃しそうです。さて次はいずこへ?

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