講師:皆さんはどんな観光地に行きたいですか?
生徒:景色が綺麗なところ
生徒:食べものが美味しいところ
生徒:面白いところ
生徒:人気のあるところ
生徒:風情があるところ
生徒:落ち着けるところ
生徒:温泉が良いところ
・・・・・
観光地として栄えたいがため
新聞には特集記事
政治家は箱物
商工会議所はアレンジ
さまざまな取り組みが行われているのですが
私は答えは自分自身の中にあると思うのです
先ほどの問答のように
自分がまた訪れたい山梨をイメージできなければ
いくら小手先の取り組みをしても
成果は出ないと思います
最も大切なこと
それは受け入れる人のハート
受け入れる人が来る人の気持ちになり
「出来る限りのホスピタリティーをもって接する」
このことに尽きると思います
ディズニーランド
高級ホテル
継続的に多くの人を集めるところには
手厚いホスピタリティーがあります
迎える側にホスピタリティーがあれば
お客様の要求を肌で感じることが出来ますし
何を改善すべきかが的確に見えます
ではどうしたらいいでしょう?
ホスピタリティーは
持てと言ってもなかなか持てません
勉強して
場数を踏んで
自分自身が成長しなければなりません
要は
県として
ホスピタリティーを持ちたいと思う者に場所を提供し
自費(少し補助)で勉強させるべきです
そして個人個人にランク付けをして
さらなる高みを目指して
競わせるべきです
モチベーションが高くなった人からは
自分が何をすべきかは自ずと答えが出ます
多くの県民が
「私のおもてなし」 を持ち寄れば
自然と素晴らしい観光地になれるのではないでしょうか
私の考え⇒まず上質な教育
したいことをするのではなく
「して欲しいことを する・できる 人になりましよう」