2018富士登山

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富士山から見る雲海(5時2分)

この海を渡っていけば
あの国に行けるのだろうか・・・?

無音の中に1人たたずみ
そんなことを思わせるような眺めから
2018富士登山は始まりました

毎年のイベントとなっている
富士登山
今年で11回目のチャレンジとなりました

例年この日に備えて
体力作りに励むのですが
今年は猛暑により
走り込み無し

何もトレーニングを積まず
この日を迎えました

ですから
今年は
普通の運動していないおっさんが
富士登山したらどんな痛い目に遭うか・・・?
がテーマです (^_^;

私の登るのは
吉田口登山道です
東京方面からも便が良いので
一番有名な登山道ですね
山小屋も沢山あるし
整備が行き届いた登山道です

昨年の登山は
途中から何分で登れるか?みたいな
ゲームを自身で始めてしまい
結果的に4時間30分で登頂しました

今年はもしかしたら
リタイヤの可能性もあるので
余裕を見て例年より1時間30分早い
真っ暗な朝4時から登山開始です

富士山から見る御来光
(5時40分)
御来光

日本の美しい朝を代表する一瞬
なんかありがたみがあります

ご覧のように
眼下は雲海で景色はダメ
予報では一日こんな感じ

ただ
この日を逃すと時期的に
今年の富士登山がアウトの可能性大なので
やむを得ず決行です

まあ
今年のテーマは先ほど書いたとおり
ダメでしたチャンチャン!
のネタでよろしいので
絶景でなくてもOK

さて
富士山の登山道は

(6時40分)
こんな感じや


(7時)
こんな感じが繰り返されます

天気が良ければ
誰もが大きな危険を伴わずに
登れるのが良いですね

日陰は一切無いので
対策しないと
ゆでダコになります

富士山3200mからの眺め
(7時20分)

富士山の傾斜角度
(7時27分)

富士山で食べる甘いもの
(8時)

甘い物は持っていった方が良いですね
常に上りが続く富士登山は
そのつらさから
たまに逃げたくなります

そんな時の身方がこれ
甘いもの

アメとかチョコは
力がわく気がします

ではここで
富士登山「上り」で私が気をつけていること
をお伝えします

  1. 汗をかかない程度の登山スピード
  2. 呼吸は常に深呼吸

これだけ守っていれば
疲労がたまりづらく
高山病にもなりません
結果私は上りで止まるのは
写真撮影のみで
常に登り続けます

見ていると多くの登山者は
元気よく登って
休んで
また登る

を繰り返します

元気よく登ると
汗をかき
多くの水分補給が必要となります
また酸欠になる可能性が高く
高山病が忍び寄ってきます
そして最後まで
自分のペースが見つかりません

富士山頂登頂
(9時13分)
登頂!

今年は
事前トレーニング無しのため
リタイヤ有りで
それもネタとして良いかな?
と思ったのですが
5時間20分ほどで
登頂できたのは
自分でもビックリ!

トレーニングを積んで
途中からタイムにこだわった昨年は
4時間30分で登りましたので
その差50分

今年もきついのは
きつかったですが
淡々と登れました

1年では筋肉は落ちないのか?
意味不明ですが
まあ良かったです

ということで
雲海により景色が見られないので
火口を一周する
お鉢巡りはせずに
そのまま下山しましたとさ・・・

今年もそれなりに
楽しめた富士登山

日本一高い独立峰は
今年も良い時間をプレゼントしてくれました

最後に
私が富士登山に求めるもの
ズバリ「素晴らしい景色を楽しむため」なので
来年からはいつも通り
日の出と共に登りだすのが
良いようです

富士登山
やっぱり楽しい!

新たなドラマを求めて
また来年も登りまっす!

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