農園が忙しくなりつつあるせいでしょうか、最近時間が足りなく感じられます。いろいろやることがあって良いともいえますが、時間を作り出せない自分の力不足が一番つらいところです。
私の以前いた会社の上司で、鬼のように仕事をなさる方がおりました。今もことにふれ助言をいただいていますが、昨年末、こんなことをおっしゃいました。”ドッグイヤーを意識しなさい” ドッグイヤーとは、犬の1年は人の6年分に相当するという意味だそうです。つまり、今の世の中を生きるには今までの6倍のスピードで生きる必要があるということです。「そんなこと言われても・・・」なんて思いますが、重要なのはそういう気持ちを持ち続けることだと思います。それが不可能なことか?と考えると、確かに私の今までの経験上、有能な上司と言われる方はそれくらいの仕事量をこなしていました。
農業は体を使ってする作業が多いので、いくら手を早く動かしても限界があ利ます。しかし、無駄な動きを省くことや、上手に段取りをたてることにより効率アップは可能です。私のような新参者こそ、ドッグイヤーを意識して動かなければなりません。
ドッグイヤー
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