自分への備忘録です
近くのアウトドアショップでもらいました
服装 | 概要 | アシザワのコメント |
レインウェアー (雨具) | 天候は急変します。必ず雨具は持参してください。登山道は森林限界を超えているので、風雨を避けるところはありません。風が強いと傘はまったく役に立ちません。また、雨は下からも来ますので、上下セパレートの雨具が必要です。防水透湿性に優れたGORE-TEX素材の雨具でしたら、蒸れにくく、防寒具としても使用できます。 | GORE-TEXがお薦めです。高価=快適と思って間違いありません。ちなみに私のは上下で6万円ほどです。上着はフード付きに、砂嵐から髪を守ってくれます。 |
ウインドブレーカー ジャケット (防寒具) |
夏の山頂の平均気温は5度前後。明け方は0度以下になることも。しかし天候が良ければ、歩いていると暑いくらいなので、携帯性のより、軽くコンパクトになるジャケットをお薦めします。 | レインウェアーとフリースで代用。 |
フリース、ダウンジャケット | 朝晩の冷え込みは、平地の冬と同じくらいです。軽くコンパクトな防寒具を持っていくことをお薦めします。 | 自分の冬の服装を思い出し、フリースの重ね着が良いと思います。 |
長袖シャツ | 転倒などによる怪我や日焼け対策として、行動中は長袖をお薦めします。濡れたら最悪なので、綿製品は避けた方がよい。通気性のより、速乾吸汗素材がお薦めです。薄手のメリノウールはかなり快適 | 長袖の速乾シャツがお薦め。 |
半袖シャツ (Tシャツ) | アンダーウェアー(下着)代わりにお薦め。1枚になっても恥ずかしくない。濡れたら最悪なので、綿製品は避けた方がよい。 | 日焼けが怖くない方は半袖もOK |
機能性アンダー (下着) | 一番肌側に着る物は、速乾吸汗素材をお薦めします。 | 専用の速乾下着がお薦め。 |
ズボン | 軽く、ストレッチ製がある速乾素材をお薦めします。ジーパンなどの綿パンツは濡れると重くなり、冷たく、さらに乾かないので避けた方がよい。 | ジャージ+薄手の登山用ズボン+GOREのズボンの順ではいています。 |
スパッツ | 富士山は砂や小石の山です。スパッツがあると靴の中に砂や小石が入るのを防いでくれます。富士山はぬかるみは少ないのでショートスパッツでもOKです。 | 登山靴がハイカットであれば不要です。 |
ソックス | ウール混が蒸れにくく、匂いにくいのでお薦め。靴を持っているのなら靴と足に合わせてソックスの厚さを選んでください。 | 私はこだわっていません。 |
シューズ | 足首の捻挫と砂利の侵入を防ぐために、ハイカットがお薦め。できれば、防水透湿性に優れたGORE-TEX素材がよい。 | 指一本がかかと側に入るゆったりサイズのGORE素材の物がよいです。ピッタリのをはいていますと、足の指が死にます。 |
帽子 | 日差しを避け、頭部の怪我を防ぐのにお薦め。 | 紫外線遮断の効果がある物。私は毎年バイザーです。 |
サングラス | UVカットの物。砂が飛んできますので、絶対必要。 | |
目薬 | 風が吹くことが多い富士山、目に砂等入ったときに洗い流します。 | |
グローブ | 雨や寒さ対策にレイングローブ。日焼け対策ならUVグローブ。軍手でもあるとだいぶ違います。 | ホームセンターで売っている、手のひらだけににゴムが貼ってある物が安価。天気が悪い時にはよいのが絶対有利、手が凍えます。 |
ザック | しっかり背負える物。小屋泊まりなら30~35L位がお薦め。軽い物を下、重い物は背中側中間に、使用頻度の高い物は上に詰めましょう。 | しっかり腰をホールドしてくれるザック。私はモンベルのを使っています。 |
ザックカバー | ザックは完全防水ではありません。また、ザックカバーは汚れ防止に役立ちます。 | 必要です。 |
ヘッドランプ | 御来光(日の出)を山頂で拝むには夜間登山することに。また、消灯後の小屋での用足しにも。さらに非常用に。予備電池、電球もお忘れ無く。 | 絶対に必要。LEDのが軽量で良いです。昼間登ってくるから持っていかないというのは大間違い。 |
ステッキ、ストック | 膝や腰の負担を軽減。衝撃吸収タイプもあり。現地で売っている杖より軽く持ちやすい。 | 最初の年は富士山でおなじみの金剛杖を買いましたが、翌年以降は使っていません。 |
携帯座布団、マット | 休息時に大活躍。 | 不要です。 |
水筒、ペットボトル | 山小屋で買うと高い。1日1~1.5Lは必要。酸素10倍入水はお薦め。 | 山小屋が営業している期間なら、迷わず「水」=「山小屋で買う」です。ザックが格段に軽くなり、疲労軽減となります。 |
携帯酸素 | 高山病予防に。粉末やタブレットもお薦め。 | 効果は??です。 |
タオル | 汗を拭いたり、頭に巻いたり、首にかけたり。少し大きめがお薦め。 | あった方が良いです。 |
シュラフライナー | 夏の富士山の山小屋はすごい混雑です。1畳に2人3人は当たり前。布団も綺麗とは限りません。そんなとき、大活躍なのがこれ。一枚あるとすごく快適です。しかも軽くてコンパクトなので車での仮眠にも最適。 | 荷物になっても良いならどうぞ。それより一人用の超軽量のテントがよいと思う。 |
救急用具 | 頭痛薬、下痢止め、腹痛薬、バンドエイド、虫除けなど。 | 必要。 |
日焼け止め | 標高が高いので、紫外線も半端じゃありません。汗に強いタイプがお薦め。 | 塗った方がよいです。 |
行動食 | 歩きながら食べられるものがお薦め。疲れていても食べられるもの。少し重いが、ゼリーなども疲れた時は口に入りやすい。 | 登山中は食べることで疲労から救われますので、食べてがんばれそうな物がお薦めです。 |
ビニール袋 | 着替えなどの防水用、濡れ物の収納、ゴミ袋など数枚あると良い。 | 何枚か必要。 |
トイレットペーパー | トイレはもちろん、食器を拭いたり意外と使う。 | 新品を持っていくのではなく、だいぶ減ったロールがよい。 |
ウエットティッシュ | 山小屋で日焼け止めクリームを落としたり、手を拭いたり、あると便利。 | あった方がよい。 |
その他 | デジカメ・お金・携帯 |